05.23.23:30
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02.24.05:20
海の金魚を食べるの巻
漁師からもらった金魚を食べました。
想像以上に美味しかったのでカキコしとこ。
漁師がジンタ(豆アジ)の中から寄ってる金魚が随分と大きく美味しそうだったので貰う。
通常、漁師はこの金魚を食べない。
というよりも商品価値もなければ昔から誰も食べていない。
ちなみに金魚とは淡水の金魚のことじゃぁ~ないよ。
正しい名前はネンブツダイ。
アジ釣りなんかでごくごくたまに釣れてくるが正直ちっさい奴ばっか。
でも漁師がよってる金魚はでかい。12cmぐらいある。
こりゃ~是非Getしたいとこ。
俺 「すいません。その寄ってる金魚はどうすんるですか?」
ようは赤いから、通称名 金魚となっている。少なくとも房州の漁師にはそれで通じるはず。
漁師 「こんなもん捨てちまうよ!」
やった期待通りの答え。っつ~か知ってた。
俺 「食べてみたいんですが・・・」
漁師の奥さん 「こんなもんこの辺じゃぁだぁ~れも食わねぇ~からよしなよ!こんなもんわざわざ食うことねぇ~よ!」
漁師 「でも欲しけりゃくれんよ」
よっしゃGETだっぜ^^20匹ほど貰ったきた。

こんなに綺麗な色の魚なのに何故、 ネンブツダイ??? なんて不名誉な名前なのかなぁ~~~不思議だふ。

このネンブツダイは見かけによらずウロコがでかく、顔にトゲが多いので扱いがめんどい。
背びれの針も細くて硬くて非常に刺さりやすい。
挙句には、尾びれの付け根の上下にも特別なトゲまであった。
下処理としてはウロコを取ったあと、ジンタなどと同じようにエラブタを指で挟みそのまま胸鰭までを剥がし取る方法。
この方法はエラワタと内臓と胸鰭までが一緒に取れて早い。
あとは軽く塩水につけてから焼いてみた。
身はホクホクで上品な白身の甘さと皮の香ばしさで絶妙なお味。
キタキタキタキタ━━━(゜∀゜≡(゜∀゜≡゜∀゜)≡゜∀゜)━━━━!!
コリャ うんめぇ゜・*:.。..。.:*・゜ヽ( ´∀`)人(´∀` )ノ・゜゜・*:.。..。.:*
顔はさすがに食べられない、っつーより食べれるんだけど、魚の頭の骨の耳石がジャリジャリいって、食感が非常に悪い。
まさにジャリを噛んだような感触なので気分も不愉快になる。
金魚(ネンブツダイ)の耳石は大きくて硬いから余計に気分を害す。
なので頭は食べないのが得策。
ちなみに耳石をしらない方々のために、ちょっとうんちく。
耳石とは?
魚の骨の中にあって、体の平衡バランスを保つための役割をしている骨。
それとこの耳石には年輪が刻まれているので、この年輪で年齢も解るのです。英語では耳骨らしい。
んでもってこの耳石は魚の骨を形成する物質とは全く違い、難しくいうと「アラゴナイト」という物質で出来てるらしく
だから異常に硬いそうです。
魚の頭を食べて、不愉快な食感が歯に伝わってきたら、
それが耳石!すなわちアラゴナイトなのです。
ま!普通の人々は魚の頭は食わねぇ~よなぁ~。
想像以上に美味しかったのでカキコしとこ。
漁師がジンタ(豆アジ)の中から寄ってる金魚が随分と大きく美味しそうだったので貰う。
通常、漁師はこの金魚を食べない。
というよりも商品価値もなければ昔から誰も食べていない。
ちなみに金魚とは淡水の金魚のことじゃぁ~ないよ。
正しい名前はネンブツダイ。
アジ釣りなんかでごくごくたまに釣れてくるが正直ちっさい奴ばっか。
でも漁師がよってる金魚はでかい。12cmぐらいある。
こりゃ~是非Getしたいとこ。
俺 「すいません。その寄ってる金魚はどうすんるですか?」
ようは赤いから、通称名 金魚となっている。少なくとも房州の漁師にはそれで通じるはず。
漁師 「こんなもん捨てちまうよ!」
やった期待通りの答え。っつ~か知ってた。
俺 「食べてみたいんですが・・・」
漁師の奥さん 「こんなもんこの辺じゃぁだぁ~れも食わねぇ~からよしなよ!こんなもんわざわざ食うことねぇ~よ!」
漁師 「でも欲しけりゃくれんよ」
よっしゃGETだっぜ^^20匹ほど貰ったきた。

こんなに綺麗な色の魚なのに何故、 ネンブツダイ??? なんて不名誉な名前なのかなぁ~~~不思議だふ。

このネンブツダイは見かけによらずウロコがでかく、顔にトゲが多いので扱いがめんどい。
背びれの針も細くて硬くて非常に刺さりやすい。
挙句には、尾びれの付け根の上下にも特別なトゲまであった。
下処理としてはウロコを取ったあと、ジンタなどと同じようにエラブタを指で挟みそのまま胸鰭までを剥がし取る方法。
この方法はエラワタと内臓と胸鰭までが一緒に取れて早い。
あとは軽く塩水につけてから焼いてみた。
身はホクホクで上品な白身の甘さと皮の香ばしさで絶妙なお味。
キタキタキタキタ━━━(゜∀゜≡(゜∀゜≡゜∀゜)≡゜∀゜)━━━━!!
コリャ うんめぇ゜・*:.。..。.:*・゜ヽ( ´∀`)人(´∀` )ノ・゜゜・*:.。..。.:*
顔はさすがに食べられない、っつーより食べれるんだけど、魚の頭の骨の耳石がジャリジャリいって、食感が非常に悪い。
まさにジャリを噛んだような感触なので気分も不愉快になる。
金魚(ネンブツダイ)の耳石は大きくて硬いから余計に気分を害す。
なので頭は食べないのが得策。
ちなみに耳石をしらない方々のために、ちょっとうんちく。
耳石とは?
魚の骨の中にあって、体の平衡バランスを保つための役割をしている骨。
それとこの耳石には年輪が刻まれているので、この年輪で年齢も解るのです。英語では耳骨らしい。
んでもってこの耳石は魚の骨を形成する物質とは全く違い、難しくいうと「アラゴナイト」という物質で出来てるらしく
だから異常に硬いそうです。
魚の頭を食べて、不愉快な食感が歯に伝わってきたら、
それが耳石!すなわちアラゴナイトなのです。
ま!普通の人々は魚の頭は食わねぇ~よなぁ~。
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