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My潮溜まり(磯遊び総合ブログ)

KIRIN FREEを飲みながら、潮溜まりや磯遊びを満喫。 採取した魚の飼育、観察が中心ブログ。                                    そして魚料理から釣りもちょこっと。熱帯系の魚でなく、わびさび系の魚がメインです。磯遊びのコツなんかも紹介していきたいと思います。
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06.02.23:34

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  • 06/02/23:34

02.24.05:20

海の金魚を食べるの巻

漁師からもらった金魚を食べました。

想像以上に美味しかったのでカキコしとこ。

漁師がジンタ(豆アジ)の中から寄ってる金魚が随分と大きく美味しそうだったので貰う。
通常、漁師はこの金魚を食べない。
というよりも商品価値もなければ昔から誰も食べていない。

ちなみに金魚とは淡水の金魚のことじゃぁ~ないよ。

正しい名前はネンブツダイ。
アジ釣りなんかでごくごくたまに釣れてくるが正直ちっさい奴ばっか。

でも漁師がよってる金魚はでかい。12cmぐらいある。
こりゃ~是非Getしたいとこ。

俺 「すいません。その寄ってる金魚はどうすんるですか?」

ようは赤いから、通称名 金魚となっている。少なくとも房州の漁師にはそれで通じるはず。

漁師 「こんなもん捨てちまうよ!」

やった期待通りの答え。っつ~か知ってた。

俺 「食べてみたいんですが・・・」

漁師の奥さん 「こんなもんこの辺じゃぁだぁ~れも食わねぇ~からよしなよ!こんなもんわざわざ食うことねぇ~よ!」
漁師 「でも欲しけりゃくれんよ」

よっしゃGETだっぜ^^20匹ほど貰ったきた。

ネンブツダイ

こんなに綺麗な色の魚なのに何故、 ネンブツダイ??? なんて不名誉な名前なのかなぁ~~~不思議だふ。

ネンブツダイ

このネンブツダイは見かけによらずウロコがでかく、顔にトゲが多いので扱いがめんどい。
背びれの針も細くて硬くて非常に刺さりやすい。
挙句には、尾びれの付け根の上下にも特別なトゲまであった。

下処理としてはウロコを取ったあと、ジンタなどと同じようにエラブタを指で挟みそのまま胸鰭までを剥がし取る方法。
この方法はエラワタと内臓と胸鰭までが一緒に取れて早い。

あとは軽く塩水につけてから焼いてみた。

身はホクホクで上品な白身の甘さと皮の香ばしさで絶妙なお味。

キタキタキタキタ━━━(゜∀゜≡(゜∀゜≡゜∀゜)≡゜∀゜)━━━━!! 
コリャ うんめぇ゜・*:.。..。.:*・゜ヽ( ´∀`)人(´∀` )ノ・゜゜・*:.。..。.:*

顔はさすがに食べられない、っつーより食べれるんだけど、魚の頭の骨の耳石がジャリジャリいって、食感が非常に悪い。
まさにジャリを噛んだような感触なので気分も不愉快になる。

金魚(ネンブツダイ)の耳石は大きくて硬いから余計に気分を害す。
なので頭は食べないのが得策。

ちなみに耳石をしらない方々のために、ちょっとうんちく。

耳石とは?
魚の骨の中にあって、体の平衡バランスを保つための役割をしている骨。
それとこの耳石には年輪が刻まれているので、この年輪で年齢も解るのです。英語では耳骨らしい。
んでもってこの耳石は魚の骨を形成する物質とは全く違い、難しくいうと「アラゴナイト」という物質で出来てるらしく
だから異常に硬いそうです。

魚の頭を食べて、不愉快な食感が歯に伝わってきたら、
それが耳石!すなわちアラゴナイトなのです。

ま!普通の人々は魚の頭は食わねぇ~よなぁ~。




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02.24.04:11

2/23の夕食

今日は久々に良い魚を置いてある鮮魚コーナーを発見。
迷わずにあれもこれも買っちゃいました。

本日の夕食は刺身がメイン!ジャジャジャジャ~~~~~~~ン!
ホヤ(養殖物)
ホヤです。
スンバらしい大きさ^^ 握りこぶし大 でした。

で!水管をカットして根付き部分もカットして、表皮をむき、糞を流して一口サイズにカットして盛ると
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 

ホヤのお刺身

こんな感じ。

あとはポン酢や三倍酢と大根おろしで絡めてお口に運ぶだけ。

「運真~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~こりゃ子供には到底わからない味だぁ~ね」

それと・・・・・^^ニンニン
シラウオとネギトロ

保存料無添加のネギトロとビックサイズのシラウオのお刺身盛り合わせ!だっす^^

こんな食卓にはやっぱ日本酒だぁ~~~ね。
刺身には絶対 日本酒よぉ~。

焼酎派にはわんりぃ~けど!日本酒が刺身の味を引き立てんよ!

今日は夕食は最高でした。



うっぃっぷ!ぷっはぁ~~~~・・・お休みなさい。

02.24.03:47

【イソスジエビ】

My潮溜まりの面々Part8
【イソスジエビ】

体長:4.0cm
採取場所:房総半島(海草群の中)
期間:2009/02/16~現在
エサ:人口エサ(なんでも)
雌雄:不明
寿命:調査中
適応水温:通年確認できる種であり、恐らく屋内であれば常温で大丈夫と思われる。

イソスジモエビ

イソスジエビはスゴイ!何でも食べちゃう。青イソメを狩るとは思いもしなかった。
以外や以外、結構狩りをする奴らでした。

正直、イソスジエビはスジが多すぎ!もうちょい遠慮ぎみにラインの本数考えてって感じ。
なんでも構わずに線ばっか入れんなよって思っちゃう。

ただいま我が家の潮溜まりには、イソスジエビ・スジエビモドキ含めて大小様々50匹ぐらいいる。

本来はミミイカのエサの予定だったのに、肝心の「ミミイカ」がGetできす。。。っきしょう~~~。

イソスジエビ

02.24.03:27

【ヨツハモガニ】

My潮溜まりの面々Part7
【ヨツハモガニ】

体長:甲羅の横幅は約2.0cm
採取場所:房総半島(海草群の中)
期間:2009/02/16~現在
エサ:人口エサ(なんでも)でも基本は海草
雌雄:♂やねん
寿命:調査中
適応水温:通年確認できる種であり、恐らく屋内であれば常温で大丈夫と思われる。

ヨツハモガニ

このヨツハモガニには当初は1.5cm位の甲羅の横幅だったのに、一回の脱皮で甲羅の横幅は約2.0cm。
爪なんか3倍ぐらいのデカさに進化してビックリ   v(。。)v ⇒ (V)o¥o(V)    (゜A゜;)ウギャー
なんでそんなに膨らんでんのあんたの爪は!!!
( ゜Д゜)<ポパイか!!!

にしてもこのヨツハモガニは面白い。海草をはさみで切り取って、起用に自分の頭の角に活け花ないし活け海草。

海草のふりをして獲物をまちながら、でも、待てないから海草食べちゃう。
でも目の前にエサくりゃ海草なんかうっちゃって、目の前のエサをGETするひょうきんな奴。

普段はゆっくりと動いてるくせに、メスを囲うのは早い。

メスは全然小さく二まわりも小さい。

でもメスが上になってた。しかも二回も交尾を見たが、二回ともメスが上になってた。なんて大胆なんでしょ。

♂「オラ!オラ!いやも止めても好きのうち!おら!おら!」 後ろから♀を襲う。

♀「やっ!やめて!きゃっ!いやっ!きゃっ!きゃ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~あっ・・・ポっ^^」

♂「おっ!?????あれ?あれれ???(。。;)」

♀「逃がさない!逃がさないわよ」 ♀が♂の上に乗る。

♂「うぉおおおおおおおおおお!すげぇ~~~~~~~~~~~~~~~~~~」

♀「たいしたことないわね」

♂「ぐったり」

みたいな感じのカニです。はい!

ヨツハモガニ

でもこいつって貫禄あるよなぁ~~~~~^^

ちなみに、ヨツハモガニは魚を攻撃しない、なので魚と同じ水槽で問題なし。
でも青イソメは捕食していた。どうも好物らしい。

砂中から顔を出した青イソメを頑丈な両ハサミで捕まえ、ゴボウ抜きのように引っこ抜いていました。


02.24.02:41

【スジエビモドキ】

My潮溜まりの面々Part6
【スジエビモドキ】

体長:4.0cm
採取場所:房総半島(潮溜まり)
期間:2009/02/16~現在
エサ:人口エサ(フレーク)
雌雄:不明
寿命:調査中
適応水温:通年確認できる種であり、恐らく屋内であれば常温で大丈夫と思われる。

スジエビモドキ

このスジエビモドキは磯の定番君。
でも基本的にはイソスジモエビのほうが勢力はあるように思えるが。。。エリア的なことだろうか。。。

個人的にはスジエビモドキのほうが美的感覚が上手に思えて好き。

まだイソスジエビとスジエビモドキを食したことがないのでなんとも言えないが、きっと味の違いはあると思う。

う~~~~ん、いつ食べ比べをしようかなぁ~~~。

ザルにいっぱい取らないと食べ応えが無いし。でもそんなにいっぱい取るのもなぁ~~~。
エビを食せる量を捕まえる時間を他の魚発見に費やしたいし、きっと食べ比べは実現しないんだろうなぁ。。。
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