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My潮溜まり(磯遊び総合ブログ)

KIRIN FREEを飲みながら、潮溜まりや磯遊びを満喫。 採取した魚の飼育、観察が中心ブログ。                                    そして魚料理から釣りもちょこっと。熱帯系の魚でなく、わびさび系の魚がメインです。磯遊びのコツなんかも紹介していきたいと思います。
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05.24.09:09

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  • 05/24/09:09

03.01.18:23

デメニギスってなんじゃ?

皆さん、デメニギスって深海魚をご存知ですか?

思いっきりYoutubeからの拾いネタですが^^

なんと映像公開がされていました。

http://www.youtube.com/watch?v=RM9o4VnfHJU&fmt=22

あくまでもオイラの主観だが、正直映像を見る限り、嘘っぽいと感じる。
だいたい実際の撮影は2004年に行われていたらしく、それなのに何故今更の公表なんだ???

デメニギス

でもデメニギスって魚は実在するから本当だったら、そりゃ~もう凄いことこのうえ無いけど。

このオイラが遂に拾いネタを書いてしまった。( ̄□ ̄;)!!

すいません。





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02.27.15:28

同じようで違う種類

(m。_。)m オネガイシマスだ!!!誰か!!!この子達の違いわかる方は名前おすえて

ギンポ系①
ギンポ系
この子は、去年のクリスマス前から我が家の潮溜まりにいるギンポ。
尾っぽには尾びれがある。もしかしてカズナギの幼魚?な?の?
もしくはニシキギンポ?
ちなみにダイナンギンポの幼魚と思い込んでいたが。。。違うっぽい。自信が無くなってきた。

そしてこの子 ↓ ↓ ↓ ↓が新米のギンポ系の幼魚

ギンポ系②正面
ギンポ系

ギンポ系②横顔
ギンポ系
ちょい解りにくいが、上のギンポ系①の子とギンポ系②の子では種類が違う。
下の子は顔つきが細長く、目の横に白い模様がある。
尾っぽは、序々に細くなっている。
もしかしてオオカズナギ?それともトビイトギンポ?

そして画像は無いが、やはり同じ褐色系の色の寸のやたらと短いギンポ系の幼魚。
この画像のない子はやたらと機敏な動きで落ち着きが全くなく、見えている時には写真が取れない。
でも顔の正面の模様は完全にダイナンギンポの成魚と同じ模様がある。でもやったらと寸が短い。
なもんで、一番上のギンポの名前が不明になってきたのである。

今、3種類のニュロ系がいるのだが、誰か画像の子達(ギンポ系①とギンポ系②)の名前を教えて下さい。
(・_・ ) ( ・_・)キョロキョロ よろしくだす。



02.27.12:15

不発に終わったダンゴウオ探し。

昨日、2/25の深夜から2/26の総長までダンゴウオを探しに出発。

目的地は初めての磯。
正直、初めての磯なので不安だらけ。昼間の下見をしてないので磯のシュチュエーションが全くイメージつかず。
でもそんな不安や恐怖よりもダンゴウオのほうが優先。

いざ出陣。

当然夜中ですから懐中電灯の明かりだけが頼り。
初めての地にドキドキ感いっぱいだったが、思いのほか広い磯で安心。

大潮の干潮MAX時だったので、波音はかなり沖。

胸までの胴長でなるべく波音の近くまで進む。自分の来た方向を確認しながら、といっても暗闇ですから、夜空と山の色の違いだけを確認して山立てして、かなり先の潮溜まりで進む。

流石に、太もも以上の深い場所は避けて、ふくらはぎ位の深さの潮溜まりをくまなく探す。

いない。。。ここにもいない。正直、この広い潮溜まりで発見するのは結構、奇跡的れべると思う。
でも探す。

いない。くっそ!

なんで何にもいないんだ!くっそ!

焦る。そして移動が速くなる。

でこける。

しかも知らない磯での満潮の恐怖を意識しながら焦る。

そしてまたコケル!

通常の胴長ならば確実に水の浸入でジ・エンドな転び方をした。
正直、危なかった。

オイラの胴長は、通常のよりも胸の位置を高くしてあったので水の浸入はセーフ^^;。
ラジアルコートのスポンジ生地の5.0mmだから転んでも、身体への衝撃も吸収。マジ作って良かった。
しかも手作りだから~~~~~♪~♪ d(⌒o⌒)b♪~♪ランラン

もうヤケになり、せっかく来たのに何もGETしないのも悔しいので手当たり構わず、ヒジキやホンダワラを網でこそぐ。

イシエビみたいなちっさいエビばっか。正直、名前が不明。
とか。。。ムカデみたいなキモイやつ←コイツ本当にキモイ。網の中にいるのを確認するたびにドキっ!とする。

アメフラシいっぱい。

なんでこんなんばっか!Σ(|||▽||| )

結局、
アナハゼ(具体名は調べたらおってカキコします)×1匹
ミサキウバウオ2.0cmサイズ×2匹
ミサキウバウオ5.0cmサイズ×1匹
ダイネンギンポの幼魚×1匹 ← でもこの子は妙に身体が短い。でも顔の模様はダイナンギンポなんだよなぁ。。。
名前不明なギンポ系の魚×2匹 ← 詳細名が分からん。後日、画像UP予定。
マダコの子供×2匹
イソギンポ4.0cm×1匹
だけでした。

そろそろ上げ潮の予感と思った瞬間に、大きな波音!!!
ヤバ!と思い浅瀬に移動開始。

案の定、勢いのある上げ潮が押し寄せてきたのでした。

水温がかなり暖っかかったので、もうダンゴウオは残念なのかもしれません。
また来年ですね。。。   o(iДi)o  うぇぇん

もうこの際、どこでも見れる通年魚を観察しまくってやる!ちっきっしょ~~~~~~~~~!




02.24.05:20

海の金魚を食べるの巻

漁師からもらった金魚を食べました。

想像以上に美味しかったのでカキコしとこ。

漁師がジンタ(豆アジ)の中から寄ってる金魚が随分と大きく美味しそうだったので貰う。
通常、漁師はこの金魚を食べない。
というよりも商品価値もなければ昔から誰も食べていない。

ちなみに金魚とは淡水の金魚のことじゃぁ~ないよ。

正しい名前はネンブツダイ。
アジ釣りなんかでごくごくたまに釣れてくるが正直ちっさい奴ばっか。

でも漁師がよってる金魚はでかい。12cmぐらいある。
こりゃ~是非Getしたいとこ。

俺 「すいません。その寄ってる金魚はどうすんるですか?」

ようは赤いから、通称名 金魚となっている。少なくとも房州の漁師にはそれで通じるはず。

漁師 「こんなもん捨てちまうよ!」

やった期待通りの答え。っつ~か知ってた。

俺 「食べてみたいんですが・・・」

漁師の奥さん 「こんなもんこの辺じゃぁだぁ~れも食わねぇ~からよしなよ!こんなもんわざわざ食うことねぇ~よ!」
漁師 「でも欲しけりゃくれんよ」

よっしゃGETだっぜ^^20匹ほど貰ったきた。

ネンブツダイ

こんなに綺麗な色の魚なのに何故、 ネンブツダイ??? なんて不名誉な名前なのかなぁ~~~不思議だふ。

ネンブツダイ

このネンブツダイは見かけによらずウロコがでかく、顔にトゲが多いので扱いがめんどい。
背びれの針も細くて硬くて非常に刺さりやすい。
挙句には、尾びれの付け根の上下にも特別なトゲまであった。

下処理としてはウロコを取ったあと、ジンタなどと同じようにエラブタを指で挟みそのまま胸鰭までを剥がし取る方法。
この方法はエラワタと内臓と胸鰭までが一緒に取れて早い。

あとは軽く塩水につけてから焼いてみた。

身はホクホクで上品な白身の甘さと皮の香ばしさで絶妙なお味。

キタキタキタキタ━━━(゜∀゜≡(゜∀゜≡゜∀゜)≡゜∀゜)━━━━!! 
コリャ うんめぇ゜・*:.。..。.:*・゜ヽ( ´∀`)人(´∀` )ノ・゜゜・*:.。..。.:*

顔はさすがに食べられない、っつーより食べれるんだけど、魚の頭の骨の耳石がジャリジャリいって、食感が非常に悪い。
まさにジャリを噛んだような感触なので気分も不愉快になる。

金魚(ネンブツダイ)の耳石は大きくて硬いから余計に気分を害す。
なので頭は食べないのが得策。

ちなみに耳石をしらない方々のために、ちょっとうんちく。

耳石とは?
魚の骨の中にあって、体の平衡バランスを保つための役割をしている骨。
それとこの耳石には年輪が刻まれているので、この年輪で年齢も解るのです。英語では耳骨らしい。
んでもってこの耳石は魚の骨を形成する物質とは全く違い、難しくいうと「アラゴナイト」という物質で出来てるらしく
だから異常に硬いそうです。

魚の頭を食べて、不愉快な食感が歯に伝わってきたら、
それが耳石!すなわちアラゴナイトなのです。

ま!普通の人々は魚の頭は食わねぇ~よなぁ~。