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My潮溜まり(磯遊び総合ブログ)

KIRIN FREEを飲みながら、潮溜まりや磯遊びを満喫。 採取した魚の飼育、観察が中心ブログ。                                    そして魚料理から釣りもちょこっと。熱帯系の魚でなく、わびさび系の魚がメインです。磯遊びのコツなんかも紹介していきたいと思います。
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05.25.05:12

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  • 05/25/05:12

04.16.05:48

【イソバショウ】

My潮溜まりの面々Part29
【イソバショウ】
体長:3.0cm
採取場所:三浦半島(磯)
期間:2009/04/12~現在
エサ:不明
雌雄:
不明
寿命:不明
適応水温:初めての飼育でありこれから観察する対象。
房総半島以南の生息だから恐らく常温で大丈夫かと思われる。

イソバショウ

8ae53537.jpeg

この手の貝って、貝殻でしか見たことなかったから、発見したときは興奮した。
ヘ( ̄▽ ̄*)ノ・ ・.♪ヒャッホーイ♪.・ ・ヾ(* ̄▽ ̄)ノ

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04.16.05:33

渦巻き卵がガラスに

やった~~~^^

何かが、ガラス面に産卵をしたらしい。

この渦巻き状に産み付けられた卵は・・・

そうです。最近Getしたウミウシがど~やら産卵したのです。ワクワク♪o(^o^o)(o^o^)oワクワク♪

でも一体、どの子だ???
この水槽には、アオウミウシ・ホウズキフシエラガイ・クロシタナシウミウシがいるが、
う~む・・・もしかしたらクロシタナシウミウシかな・・・反対のガラス面にくっついていたし・・・
これは観察しがいがある。

ただ心配なのは、孵化しても食べられちゃうのと、ポンプに吸い込まれてフィルターに行っちゃうだろ~なぁ~。

とにかく見守ろう。。。

ウミウシの卵

水槽の中で卵を生んでくれると凄く嬉しい。環境が良い証拠ですもんね^^

必ずしもそうとは言い切れないが、少なくと環境も関係あるからね^^

何が生まれるのかなぁ~ワクワク♪o(^o^o)(o^o^)oワクワク♪


04.16.05:07

【クロシタナシウミウシ】黒いウミウシ

My潮溜まりの面々Part25
【クロシタナシウミウシ】
体長:3.0cm
採取場所:三浦半島(磯)
期間:2009/04/12~現在
エサ:ど~もクロカイメンなるもの
を食べるらしい。。。
雌雄:
雌雄同体
寿命:約1年
適応水温:この
クロシタナシウミウシも初めての飼育でありこれから観察する対象だが、潮溜まりの石の裏にいたので
恐らく24~26℃ぐらいまでいけっかも。でも今年の夏の観察対象です。

クロシタナシウミウシの画像

う~ん、このクロシタナシウミウシも今回初めての固体。

クロシタナシウミウシの画像2

っつ~か初めて知ったし初めて見た。
それにしても今まで、全くウミウシに興味が無かったので当たり前なんだが、
なんでこんなににも興味が無かったのか考えてみた。

(゜0゜;ハッ!!!

てっきりアメフラシの子供とばっか思っていた幼少時代。
そのまま大人になっていたからだ。

アメフラシだけは、ど~してもいまだに慣れない。
あいも変わらずビビるし、あの紫の液体が嫌いだなぁ。。。
海草の中を玉網でガサゴソ
ガサゴソやると、必ずでっかいアメフラシが入る。
やたら重いし、まだら模様がキモいし・・・


まずい!
アメフラシネタになってる( ̄Д ̄;;A
戻そ!

それにしてもクロシタナシウミウシってヘンテコリンな名前ですよね^^
漢字は
黒舌無海牛
ちなみにですが、ウミウシは巻貝の仲間です。成長の間に貝殻がなくなっちゃうんですね。
幼生の時には貝殻があって、成体になると消滅しちゃうらしい^^;A
なんで
貝殻捨てたんだろうなぁ・・・。

クロシタナシウミウシの画像3

よく見ると、黒い体に薄いオレンジのフチドリが綺麗です。
水槽に入れると、明るいのが嫌いなのか、石の裏に隠れてしまうから、
イマイチ観察のしがいが無いんだよなぁ^^;

とにかく元気に過ごしてほしいものです。

04.16.02:38

ベニツケギンポとダイナンギンポの違い

極々最近、ベニツケギンポという種類を知った。

というよりも、ギンポって沢山種類がいる。
よくよく観察すると違いが色々と発見できる。

今回は、ベニツケギンポとダイナンギンポの違いだけカキコします。

まずダイナンギンポ
ダイナンギンポ成魚

そしてベニツケギンポ
ベニツケギンポ成魚

ほとんど見た目は同じ。
固体差や成長した環境で体色の違いはあるものの、
水槽に入れて時間がたつと、保護色なのか体色は全体的に白っぽい色になってくる。
それでも一番の違いとして確認できるのは、ホッペの辺りですね。

ベニツケギンポは、名前の由来の通りに、頬の一部分に、オレンジ色のベニがあります。
ダイナンギンポには、それが無い。ただ成長と共に消える可能性も考えられる。

今回かなり大小のベニツケギンポとダイナンギンポを海中で発見できたので
できる限り自然の状態での観察をしてきた。ちなみに海中でも白い個体はいた。^^

結論から言うと、
幼魚から、ほっぺのベニの有無に違いがある。
但し、ベニツケギンポに関しては、15cmぐらいのサイズからは、若干ベニの色が薄くなる固体もいた。
それでもベニはうっすらと残っている。

ダイナンギンポは5.0cmぐらいの幼魚時期でもベニは無い。
更に、15cmぐらいのサイズでもベニらしき色も確認できない。
ここがやっぱり一番大きい固体の差だった。

他は微妙だが。。。

自分なりの観点①
ベニツケギンポの模様はまだらで、体色が薄くなったとしても、斑紋が残っている。
ダイナンギンポのまだら模様は、ベニツケギンポと違い、どちらかと言うとコショウを散りばめた感じの模様。
そして体色が薄くなったとしても、このコショウ模様は側線にそって残っている。(ところどころに黒い点があること)

自分なりの観点②
ベニツケギンポの背鰭の棘条がノコギリのような感じと色が交互についている。
ダイナンギンポの背鰭は、ベニツケギンポほどノコギリ状ではない感じで色も交互ではない。

自分なりの観点③
ベニツケギンポには退化した腹鰭があり、本当に小さく足のような感じのものがある。
エラと腹鰭の間あたりの真下にピヨっと二本ある。時々、それが見える。
だがダイナンギンポではこの退化したであろう腹鰭が確認できない。そう、無いんです。
ん~~~但しこれは水槽の中の固体で確認しただけなのでなんとも。。。
固体差かもしんないし・・・うぅ~・・微妙。でも結構ポイントかも。。。^^;

んでもって、味の違いだが。。。あります。

旨いのは、誰が食っても(食べ比べれば分かると思うが。。。)ダイナンギンポだと思う。
ちなみに、ベニツケギンポの身のほうが旨味が落ちる。でも旨いけどね^^

さらに、ベニツケギンポの背鰭と中骨、臀鰭(しりびれ)は異常に硬い。
なので、しっかりと骨と鰭の処理が必要。
ダイナンギンポの骨は鰭は、ベニツケギンポ程までは硬くないので、
骨の処理が若干残ってもイケる。

※蛇足
名前が純粋にギンポという種類もいるが、これはまた別物。
よくダイナンギンポと混同してしまうことが多い。
ちなみに自分のその一人でした。
(ベニツケギンポ・ダイナンギンポ・ギンポは全部ギンポって思っていて違いに気が付かなかった^^;)

ってな感じで、磯遊びで分かったことでした。

04.16.01:35

; ̄ロ ̄)!!あれ、居ない子がいる?!?

今日気が付いたのだが・・・

一番古株のギンポ。
純粋なギンポが居ない・・・

純粋なギンポの画像 純粋なギンポの画像2

たっ確かに昨日まで元気に居たハズなのに・・・

純粋なギンポの画像3 純粋なギンポの画像4

あなただけが良いSHOTを撮らしてくれず、苦労したぶん可愛くてしかたなかったのに。
それに純粋なギンポって中々見つからないし、なして消えた><

潮溜まりでまだ一回しか見たことないし・・・

嘘だろ・・・オイ<(゜ロ゜;)>ノォオオオオオ!!

純粋なギンポの画像5

口が小さく、クリルが中々食べれられない。
他の魚がクリルに興奮して食らいついていると興味を示すが、
ギンポの口にあうように、細かく砕くと興味を示さない。

なので結局はいつもブラインシュリンプになってしまう。

でもブラインシュリンプを美味しそうに食べる姿はとても可愛い。
立ち泳ぎで、一生懸命にブラインシュリンプを食べていたのに。。。
もっともっと大きくさせるハズだったのに。。。

なのに何故・・・(/TДT)/あうぅ・・・・

一体何があったのかまったく不明。

他の魚に食われたのかなぁ~。。。でもアヤアナハゼとハオコゼぐらいしか。。。
この2種が襲うとは思えない。なんだろ~なぁ・・・

・・・

(;-_-) =3 フゥ

・・・・・・

!?(゜〇゜;)マ、マサカ... ベニツケギンポか・・・

あり得る。コイツの口はかなりでかい。

ベニツケギンポ成魚

うかつだったも・・・可能性はある。

そんなに大きくないが、やっぱり固体差は5倍近くあった。

もう少し、慎重に固体の大きさを調整しなければ・・・。

結局、純粋なギンポは享年4ヶ月弱
2008/12/20~2009/04/16
今まで、本当にありがとうございました。


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