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My潮溜まり(磯遊び総合ブログ)

KIRIN FREEを飲みながら、潮溜まりや磯遊びを満喫。 採取した魚の飼育、観察が中心ブログ。                                    そして魚料理から釣りもちょこっと。熱帯系の魚でなく、わびさび系の魚がメインです。磯遊びのコツなんかも紹介していきたいと思います。
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05.25.10:40

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  • 05/25/10:40

04.14.23:01

我流しめ鯖

ちょっと遅れてしまったけどネタを今更カキコ^^;

磯遊びにいく前日に準備としてスーパーに行ったのだがまずかった。
いつものように鮮魚チェックをしに鮮魚コーナーに行くと・・・

なんと (゜∇゜ ;)エッ!? 立派なサバ君がいるではないか!!!

丸々と太ってデカイ。

様子から♀と分かる。かなり大きい卵を抱いていることんが想像つく。

あら~~~~サバ子って旨いからなぁ。。。

しかも¥580と安い。ま!この時期は子持ちだから安いのは当然なんだけどね^^;

見れば見るほどに食べたくなって気が付いたらレジを過ぎていた。

あら~明日は4時起きで磯遊びに出発なのに、なんで俺はサバなんか買ってんだろ。

んっ・・・サバだけでなくなんでアジも持ってんの???

・・・!!!・・・<(; ̄ ・ ̄)=3 フゥ...

今日、食べなきゃ意味ねぇ~し・・・っつ~ことで、そっこ帰ってそっこさばく。

じゃ~ん
サバ下処理中
下処理終了

そしてアジ
アジの丸干し
エラと胃袋だけ処理して塩を振っただけ。
後は、そのまま外のネットで干すだけ^^

サバを3枚に
サバ三枚おろし
そしてこの時期のサバは油が強いので、
シメサバにするのも強塩で^^

上からも塩を盛る
強塩中(シメサバ用)
う~んかなりの塩を使いますよ^^

そして1時間半程放置。
通常はこんなに長くはやらない。しょっぱすぎるから。
でもこのサバは案の定♀で、でかい卵を持っていた。

これがサバ子
サバ子
サバ子がいっぱいあれば煮付けが最高に旨いが、一腹だけなので
アラ汁に投入することに決定。
っつ~か明日は朝4時起きですから~~~~><

そして待つこと1時間半後に、強塩のサバから塩を取り除く。
このとき、絶対に水は使わない。水を使ったら塩を振った意味がなくなるから。

そして甘みを効かせたお酢に投入。

本来なら、こんなに大きい卵持ち(油持ち)ならお酢の付け時間は強塩の倍はしたいとこだが、
なんせ明日は朝早い。戻ってくるのも遅い。

んっであれば強引に今食うしかない!!!

っつ~ことで、すでに夜11:30だがお酢にはまだ1時間半だが食うことに^^;

それが以前に掲載したもの。
http://my-tidepool.webdeki-blog.com/entry_my-tidepool_46.html
慌てていたから盛り付けなんてど~でも良かった。
にしても汚い盛り付けだったなぁ~・・・^^;

とりあえず半身のみ食べてみたが・・・
やっぱりお酢の時間が足りなさ過ぎた。

よって残りの半分はもう放置にすることにした。

で、翌日に帰宅してから夕食で食べてみたら。。。これが∑d(≧▽≦*)OK!!旨い。

20時間もお酢につけていたのだが、油がのり過ぎていたので結果オーライ^^
強塩の塩分とお酢の効きがベストマッチ。

ワサビだけで美味しくイケた。
醤油なんていらなく、本当に旨い。

こんなに長い時間放置って、やっぱり我流のほかならない。
ま!そんな感じで結果オーライのシメ鯖でしたノシ

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04.14.22:21

【ホウズキフシエラガイ】オレンジ色のウミウシ

My潮溜まりの面々Part24
【ホウズキフシエラガイ】
体長:3.5cm
採取場所:三浦半島(磯)
期間:2009/04/12~現在
エサ:不明(人口エサでは恐らく無理と思う。よってライブロックを入れてある。ど~も
ナミイソカイメンがエサらしい
雌雄:
雌雄同体
寿命:約1年
適応水温:初めての飼育でありこれから観察する対象だが、
18度~20度くらいがよいらしい
このこもやばいではないか!!!夏には無理じゃないか!!!マジで困った!!!


ホウズキフシエラガイ

潮が大きく引いて、出てきた磯の石をひっくり返すと、このホウズキフシエラガイがいた。
やっぱこの石をひっくり返すのは磯遊びの醍醐味ですね^^
この
ホウズキフシエラガイは、アオウミウシよりも簡単に発見できる種類ですね。

ここまで綺麗なオレンジ色なので、すぐにわかるよ^^

本当にほうづきの実がオレンジになったような色をしている。

ホウズキフシエラガイ

名前の由来もそっからだった^^;

ホウズキフシエラガイ

この種類も今回、初物。

研究観察の対象。とかって、カッコ良く書いてみました。
今年の真夏の水温を乗り切るのか?・・・が一番のポイントかな。




04.14.21:59

【アオウミウシ】青いウミウシ

My潮溜まりの面々Part23
【アオウミウシ】
体長:3.0cm
採取場所:三浦半島(磯)
期間:2009/04/12~現在
エサ:不明(人口エサでは恐らく無理と思う。よってライブロックを入れてある。ど~も海綿を食べるらしい)
雌雄:
雌雄同体
寿命:約1年
適応水温:初めての飼育でありこれから観察する対象だが、
18度~20度くらいがよいらしい
やばいではないか!!!夏には無理じゃないか!!!困った!!!

アオウミウシ

生まれて初めて、アオウミムシと出会った。
故郷の房総半島にいたときには、ウミウシなどに興味が一切なかったこともあり、
一度も見たことがなかった。ウミウシの中では比較的、見つかりやすい種のようだが
私は今回が初めて。
実は、今回の磯遊びでの目的は、このアオウミウシの発見だった。
非常に小さいが、念願かなって2匹をGet^^

でも6時間も探して2匹なので貴重です。

色々と調べてみて分かったのだが、ど~も海綿を食べるらしい。。。
あ~~~~~~~~~~~~~~~~なんてこった><
でかい海綿が付着したライブロックも拾っていたのに、
海綿の存在に必要性を全く感じなかったので、海に戻してしまった。くそ失敗した~^^;
海綿って役にたってることもあるんだね、参った。

今度からは海綿もGet対象になりました。

それにしても綺麗だなぁ~幸せ(⌒‐⌒)

でも基本的にカラフルな生物って共通して警戒色の意味がりますよね^^
やっぱりこのアオウミウシも防衛手段としてカラフルになっているようですね。
でも毒があるのか無いのか、イマイチ分からん。

いくら調べても、どこも拾って貼っつけたような感じの文言ばっかのサイトが多し!

んなもんだから、肝心の何毒なのか?そしてその毒性は?
更に、このアオウミウシは本当に有毒種なのかが分からん。

エサとなる海面と、意味をなさない海綿とがあるらしく、エサの海綿もイマイチ不明。
っつ~か海綿って種類があることも今回、初めて知った^^;

ま!自分で観察して発見していくのが俺流だから、別に問題ないけどね。

ってなことで、このアオウミウシは、また追ってのカキコになるでしょう。







04.14.03:07

カサガイの味の違い

まずは今回のカサガイの四種類の名前から^^ね

カサガイ4種

左からウノアシ・ベッコウガサ・ウシノメガイ・マツバガイ

今回初めてウノアシを食べた。
理由はそこそこ大きい奴だったから。

正直このウノアシは、一回食べればもういいやって感じの味でした^^;
ウノアシ

粘土質の岩にへばりついていたこともあり、かなりキモに砂をかんでいた。
そしてコイツにもあの食道であろうひも状のシャリシャリがあった!!!
身は比較的綺麗なオレンジをしているのだが、見た目ほどイケてはない。
俺はもう食べない。
そもそも粘土質の岩の奴を採って食べたのが間違いだろうが、もういいや!って感じ。


そしてお次はベッコウガサ。

ベッコウガサ

う~~~~~~(  ̄_ ̄)~~~~~~ん・・・
微妙に旨くない。
なんだろ・・・何がイケないんだろ・・・イマイチ、ピンとこない。
味はイマイチなのに、キモにしっかりと砂かんでるからかな。
しかも身は硬めかな^^;
茹で上がった姿もカッコ悪いんだよね^^なんか^^;
多分、コイツももう取らない。
この四種類の中で一番、山が高い形のカサガイなのですぐに分かる。
あとコイツがいる場所は、そうそう近づけない沖の岩場の波があたる場所。
なもんだから大潮の時じゃないとお目にかかれないと思うが、地域的なもんかなぁ・・・
なんとも言えないが、今回の場所ではそんな岩場にいっぱいあった。



んでもってウシノメガイ

ウシノツメガイ

これはデッカイ^^7.0㎝もある。
多分、一番でっかくなる種だと思う。
ものの調べではマツバガイの模様違いで同種らしいが、
なんか素直に受け入れられないオイラ^^;
だって確実にマツバガイよりも山の高さが低いし、模様もここまで違うと別物に感じる。
味はすこぶる旨い。
マツバガイと同じ場所にいるが、固体数は非常に少ないと思う。
なんせマツバガイ20個ぐらいに1個ぐらいの感じがする。



そして最後にマツバガイ。

マツバガイ

やっぱり一番旨いのが最後になりますよね^^紹介ってっさ!
旨さはダントツですね。
これも大きかった。6.3㎝でした。
幼少のときに、初めて食べたのがこのマツバガイ。
当時はまだ誰も食べることなどしていなかった。
だからこそ、凄い優越感にも浸れていた思い出がある。

でも幼少の頃に採った場所は、正直、あまり綺麗じゃないところ
ハッキリ言うと、ゴミが漂着して汚れたテトラの周りだった記憶がある。

う~~~ん・・・思い出すと、ちょっと気分がブルーになった。

さて今回、磯玉とカサガイを紹介しましたが、
正直、私は磯玉のほうが好きですね^^;蛇足でした。






04.14.02:25

カサガイの塩茹で

カサガイって恐らく結構みんな見ていると思うのですが、
ここ最近、めっきり見かけなくなりました。

久々にカサガイをGetしたので、やっぱりこちらも塩茹で^^
地方によっては煮貝にもするみたいだけど、
我が家はやっぱりこの塩茹でにする。お酒と塩水を6:4位にしている。
このカサガイは面白い。
沸騰したお湯の中に放ると・・・

才才-!!w(゜o゜*)w

傘からポロポロと身が取れていく^^
この取れていく姿を見るのも、また楽しい。

磯玉とカサガイの塩茹で

そして、あっつあつのタイミングで口にするのが一番旨い。
そして、冷めてきたらワサビ醤油がGoodです。

でもこのカサガイ、どうしても受け入れられないことがある。

それはシャリシャリとした歯ざわり><
なんだこの感触わぁ~~~~~~~~~~(|||▽||| )


キモの中にある、食道らしきひも状のものが、シャリシャリとした食感で、
正直、気持ちの良いものではなく、どちらかというと台無しになる w(☆o◎)wガーン

なので食べる時には、ひも状の食道を取りのぞいて食べている。

若干、食べかたが面倒であるけど・・・^^;

だけどキモと身を口の中に入れると、やっぱり旨いし、程よい磯の香りが広がり、至福のひと時。

ちなみにこのキモは、食べない場所が多いようだ!
理由はキモが砂をかんでいるからだそうで、
あのジャリジャリ感が嫌味になるからだろう。。。
キモを取ると、ひも状の食道も一緒に取れるの理由だと思う。

キモの砂の対処方として、我が家では砂抜きをする。

方法は、海水を少し入れた容器で一日半放置すれば這い回って、自然に砂を出す。
これが本当にいいのか若干不明だが、父から教わった方法を今も信じてやっている。
それでも中には、ジャリっとするのもある。・・・ハズレって奴!
でもこれは、取った場所では?と思っているので、まぁしゃ~ない^^

今回、カサガイが四種類もいた^^

おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

なんと珍しいことでしょう。

カサガイ4種

この画像、ヘッタクソですね><
ごめんなさい^^;

四種を食べ比べてみて分かったのだが、、やはり味の違いや旨さも違う。
この違いはまた次回のブログにてカキコしますね^^;






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